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WAVE

ビオレッティ・アレッサンドロ

作品概要

制作年
2019年
使用素材
アクリル、キャンバス
サイズ
900mm(幅)×900mm(高さ)
販売価格¥200,000(+税)
販売応募期間:2020年11月1日〜2020年12月1日まで

倉本美津留のこれやんコメント

独特の色彩感とポップなタッチで人気のイラストレーター、ビオレッティ・アレッサンドロさんがこれやんに初登場です。イラストレーターの展示企画「WAVE2019」のために制作した一枚をお持ちいただきました。スケーターを警官が追いかける構図の作品で、原色を用いたビビッドな色彩感に加えて、黒の使い方が巧みで、キャンバスを立体的に感じさせてくれます。
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STORY

倉本:アレッサンドロさんはイタリア出身ですが、日本に来た理由は何でしたか?

アレッサンドロ:7歳の頃に祖父の本棚にあった日本の写真集を見たのがきっかけでした。1970年代の日本のいろんな場所が撮影された写真を見て、“なんて素敵な国なんだ”と思いました。子供ながらに日本のことを調べはじめ、16歳から日本語を勉強を始めました。

倉本:イタリアにいる頃から画を描いていたのですか?

アレッサンドロ:はい、子供の頃からずっと絵が好きで描いていました。でも、本格的に絵描きとしてやっていこうと思ったのは、はじめて日本に来てからです。日本が好きなのと、絵を描きたい思いが重なり、絵描きとしての活動を始めました。今はイラストレーターの活動と並行して、アーティスト活動もしています。

倉本:独特のタッチはどうやって培ったのですか?

アレッサンドロ:描き続けるうちに、線をグルっと丸く描くクセがあることに気がつきました。最初のうちはそれが何だか変だなと感じながらも、もう少しちゃんとカタチにしようと思って、膝の関節を丸く描くようになりました。このスタイルはわりと最近にできたものですが、イラストの仕事でもこの描き方が求められることが増えてきました。

倉本:プライベートで描く作品とイラストの仕事では、どんな違いがありますか?

アレッサンドロ:イラストはクライアントの要望を聞き、そこに自分のフィルターを通して表現します。プライベートな作品は、先に自分のなかでテーマを設定して、毎日を過ごしていきます。そうするといろんな瞬間にインスピレーションを受け、それをどの色を使って表現していくかを考えながら作っていきます。

倉本:色で見せるという意識が強いのですね。

アレッサンドロ:そうですね。線やタッチも大事ですが、画はやはりビジュアルなので、色でどう見せるのかを大事にしています。絵の具はアクリルを使っていますが、できるだけ単色を用いて、カラフルな色彩感を出していくことを大事にしています。僕はイラストレーターでもあるので、世間に伝わる分かりやすい画を常に意識していますが、自分の作品ではそこにどうやって深みを持たせるかを考えながら制作しています。

作品一覧