「めちゃくちゃ」と聞いて面白いなぁとは思いましたが、これは難しいなぁと。大きくないと「めちゃくちゃ」の表現は難しいので頑張りました。絵を描くことは一貫性があって、なかなか「めちゃくちゃ」にならないので、理解できないことを考えました。
宇宙のどこかで人類の理解をこえた「美」が生まれたというお話を作りました。このおじさんは10万kmの大きさです。ビーナスの誕生をモチーフとしていて、「美」が生まれたところを、宇宙中から祝福しにきているといったところです。
地球も来ているのですが、未熟なタコです。このおじさん＝「新しい美」に触れることで、新しい価値観となっていくことを表現しています。
人類がたどりつかない「美」を祝福している絵を無理して理解しようとしないで、感じるままに受け入れてほしいなと思います。
あるがままを受け入れる、よりそうことでの幸せもあるのかなぁと。