この作品は、以前にこれやんに出品したものの続きで、うさぎの主人公が旅をして、帰ってきたところをイメージしました。
そのうさぎはお花を育てることが好きで、お花が育つと夢が叶うという世界観でした。
この作品は、うさぎが本の世界から外界に旅立つといったイメージです。旅立っていったので、残された世界には時間の経過があり、育てていた花が枯れていたり、荒廃していたりします。
この絵は、うさぎがうさぎの世界に帰ってきたところです。カーテンは現実の世界と物語の世界の境界線を表しています。
見てもらいたいところは、現実の世界と物語の世界が融合しているところ。実際に紙で作ったうさぎの乗り物の鳥のモチーフは、いつかSNSなどで発表するつもりです。