ARTIST SCHEDULE展示情報
SPECIAL特集
EVENTいんすぴ
CONTACTお問い合わせ
CONTACTお問い合わせ

Maiden’s Autumn

瀬崎百絵Momoe Sezaki

作品概要

制作年
2021年
素材
木製パネル、アクリルガッシュ
サイズ
410mm(幅)×410mm(高さ)
販売価格¥110,000(税込み)

これやんの作品コメント

大阪の大規模アートフェア「UNKNOWN ASIA」でスポンサー賞の受賞経験もある気鋭のアーティスト、瀬崎百絵さん。こちらはギリシャ神話のナルキッソスをイチョウの木(女性)と見立てた作品です。瀬崎さん曰く"水面に映った自分を見て、ポジティブになっているイメージ"を表現しています。揺らいだ水面に映る、人物の表現が印象的です。
購入フォーム

STORY

倉本:個性的な画ですが、作品を描くアプローチはどんな風にして決めているのですか?

瀬崎:女性のモチーフをメインで描いています。山口小夜子さんの顔が好きで、ああいう日本的な顔が描きたいと思っているのですが……

倉本:だからといって、ストレートに女性を描くという感じとも違いますね?

瀬崎:そうですね。コンセプトとしては“ひねりを加える”ことです。というのも普段付き合っている友達に画が好きな人が少なくて、そういう友達にも面白いと思ってもらえるようにキャッチーさを意識しています。それもあってモチーフも見慣れているものを組み合わせて描くようにしています。

倉本:なるほど、みんなが知っているものを違ったものとして見せるという。ちなみに昔はどんな画を描いていたのですか?

瀬崎:イラストレーターになろうと思う前から、ずっと趣味で画は描いていました。その頃から顔を描くのが好きでしたが、既存のキャラクターの模写ではなくて、似顔絵を描いたりしていました。美大を出ることができなかったので、デッサンの教室やクロッキーを習ったりして基礎を勉強しました。それで、実際にイラストレーターとしてやっていくのなら、とにかく個性が大事だと目上の方から言われて。それで自分のやりたいこと、好きな要素を全部入れ込んでいった結果、こうなりました。

倉本:タッチや色遣いも独特です。

瀬崎:海外の絵本が好きだったので、子供の頃からポップな色遣いが好きでした。ちょっとレトロな感じは横尾忠則さんとか、佐伯敏夫さんなどの時代感からの影響が大きいですね。あとはアンディ・ウォーホールや浮世絵も好きで、根本的に大衆芸術からの影響が強いです。生きているうちに評価される芸術家って、その人が生きた時代性を掴まえて表現していて、私もそういう流れを汲んで活動したいと思っています。