ほりたよしか Enjoy!Aging! コラボ!コラボ!コラボ!ほりたよしか Enjoy!Aging! コラボ!コラボ!コラボ!



これやん専属フォトグラファーのほりたよしかさんの個展
「ほりたよしか Enjoy!Aging! コラボ!コラボ!コラボ!」が
パークホテル東京 Corridor Gallery 34にて、
2月1日より3月17日まで開催されます。
 
この展示ではほりたさんの作品に加えて、これやんに参加する
アーティスト6名とのコラボレーション作品も展示いたします。

このページではパークホテル東京に展示中の全作品を閲覧でき、作品も購入できます。
フォトグラファーとしての長年の経験が生んだ、
斬新なコンセプトのアート作品をぜひご覧ください。

「ほりたよしか Enjoy!Aging! コラボ!コラボ!コラボ!」

会期:2024年2月1日(木)〜3月17日(日)
会場:パークホテル東京 Corridor Gallery 34

ほりたよしか Yoshika Horita

倉本写真を使うアートとは面白いですね。でも、よしかさんはずっと仕事で写真を撮ってましたよね?

ほりたそうですね。私は今年で23年目になります。国内外のたくさんのミュージシャンやアーティストを撮ってきました。ずっと、スチール写真のみで音楽雑誌やCDジャケット、広告などで使われる写真を撮っていました。いわゆる商業的なカメラマンです。アーティストやミュージシャンの楽器も撮りましたね。

倉本商業的であることはもうそれで作品になっていますよ! たくさんの人の目にふれているわけですから。

ほりたそうなんですね。でも、私にはそんな感覚が全くなくて。だからこそ“アートなんて!”と、最初は思いました。とにかく職人気質で、こだわりが強いので。

倉本でも、誰の写真でもいいわけじゃないでしょう! よしかさんらしさがあったのではないかと思いますよ。

ほりたずっと写真展を拒んできたのも、そんな想いがあったからだと思います。私の写真は自分では特別だと思っていましたが、それを人が好きかどうかのところまでは考えたくなかったのです。

倉本なるほど。では、23年が経ってからのアート作品というわけですね。かっこいいじゃないですか!
作品のコンセプトはなんですか?

ほりたまずは、説明しなきゃいけないことがあって。私が写真を始めた頃から脂が乗っていた時期はフィルムで撮っていました。今みたいにデジタルじゃないからなんというか、全く異なるというか。

倉本あ、そうかそうか。似て非なるものってことですね。

ほりた昔のフィルムってどうなっていくと思います? 40年も経つと赤くなるんです。つまり経年劣化していくの。どんなに保存状態が良くても色褪せてくる。で、それもまた味になる。プリントがとにかく、かっこいいの! アニー・リーボヴィッツとかアントン・コービンとか!! 人々のその一瞬を切り取り、その時間を止めている感じ。構図もとにかくカッコいい。時代が古くても、古さなんて微塵もない。センスなんです。かなり、私、影響を受けていると思います。

倉本それがどうやって作品のコンセプトに繋がるの?

ほりたあ、そうでした。つまりね、フィルムの劣化があるってこと、それがコンセプトに繋がっていきました。写真を撮った一瞬のその時の感情や思い出は劣化しないのに、フィルムやプリントは劣化するでしょう? これは自然現象じゃないですか。受け入れなきゃいけない。

倉本歳をとることとかね。そうね。

ほりたアンチエイジングとか言ってるけど、それってどうなんだろう、と。だから、なんというかロック魂で、そんなんじゃなくて、“エンジョイエイジング”だと。それがまず、コンセプト。

倉本なるほどね。劣化しないように人類は戦っているのに、それを楽しもうとするってことか。

ほりたそうそう。だから、劣化するアートなの。一緒に時を刻んでほしい。私の作品は10年後、20年後、どうなっているのか。どんなところに作品を置くのかでも変わってくると思う。そんな仕掛けをしています。

倉本それは面白い!!

作品一覧