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植物モチーフのアートを飾ろう

植物は日々の生活に潤いや癒やしをもたらしてくれる存在。ここではサイトに出品中のアート作品のなかから、植物をモチーフにした作品をセレクトしてご紹介します。リアルな植物画から印象的な絵画だけでなく、いろんな素材を用いたものから立体の作品まで、植物の魅力をいろんな視点で感じられます。自分の部屋を植物で彩るような感覚でお気に入りの作品を選んでみてください。




写実と印象を行き来する日本画家、飯田文香先生の紫陽花をモチーフにした作品。日本画の画材でもある金粉で水を表現しています。




井上藍先生は伝統的な染色技法を用いて絹布に芽吹く花を表現。染色ならではのグラデーションが綺麗です。

「まろやか」今津奈鶴子




苔を油彩で表現する人気作家、今津奈鶴子先生。苔を木の玉に描いた作品で、細い筆で一本一本描かれた苔の緻密な模様が特徴です。




毛布でさまざまなものを包んで無二の世界を生み出す江頭誠先生。“いき(粋)”という言葉から着想し、壺をプレゼントする箱を毛布で装飾した作品です。




日常の生活のなかにある何気ない人工物をモチーフに独創的な描写をする作家、大塚健先生。この作品は“雑草を飾る”というテーマで、植物に加えて工具も雑草と捉えて表現しています。




丸シールアートで知られる大村雪乃先生の新しいシリーズ。花鳥風月をテーマにさねかずらとウグイスをカッティングシートで表現した作品。観る角度によって色が変わるのも特徴です。




ユーモアのある発想と繊細な造形で個性的な立体作品を生み出す角文平先生。石膏像を反転させて花瓶のように見せた作品。植物のモチーフではありませんが、植物を飾るためのアートとして、この作品が部屋に飾ってあったら素敵ですよね。




ロットリングペンを用いてファンタジーな世界を描く岸勇樹先生。神父の説法をストーリーとして表現していて、製図ペンで花を緻密に描いています。

「よろしく」木村浩之




相撲をモチーフにしたアートで知られる木村浩之先生。日本画で煌びやかに桜と力士を描いた、新しい門出を祝う作品です。




過去の記憶をテーマにした緻密な作品を描く齋藤詩織先生。思春期に着ていた洋服から着想し、白い服にペンで細密に描くというコンセプチュアルな作品です。

「薔薇」白井由美




花を題材にした作品を描く日本画家の白井由美先生。こちらはイタリアの作曲家の音楽から想起して描いた一枚。普段はあまり描かないバラとそれにマッチした花器をモチーフにしています。




自然のエネルギーを躍動感溢れるタッチで表現する新直子先生。こちらは春に芽吹く森をイメージし、地面から生まれる新しい芽生えを採りに来る人物を描いています。

「まほろば」竹村東代子




繊細な切り絵で自然を表現する竹村東代子先生。この作品は“こけテラリウム”から着想し、部屋に飾ったときに和めるモチーフを水彩画と切り絵で表現しています。植物と蝶を合わせて描き、自然の生命感を感じられます。




絵画のなかで時間の流れを表現するアーティスト、田中里奈先生。植物をモチーフにした新しいシリーズ。植物の形にフォーカスするためにモノトーンを主体に表現しています。




油彩クレパスを使った独特の画風で注目を集めるタムロアヤノ先生。強い色の組み合わせが印象的なこちらの作品は、自分の部屋にあった観葉植物をテーマにしています。




鋭いテーマ性を持った現代美術家の中村宏太先生。非現実的な木の造形をしたこの作品は夢をテーマにしています。中村先生が夢で見たという人型の黒い煙、そこから夢につながる世界として枕から伸びる木を創作しています。植物モチーフにしたアートでしか表現できない作品です。

「Energy Flow」名古屋剛志




デザイン×日本画でさまざまなフィールドで活躍する名古屋剛志先生。直感的な感性で描く新しいシリーズ「Energy Flow」の一作品をご紹介します。青色のグラデーションからアウトラインの表現まで、随所から格好良さを感じられる絵画作品です。




国内外で活動を続けているヒロ杉山先生。ゴッホの「ひまわり」から着想し、抽象と具象を混在させて表現した作品です。




ステンドグラスを得意とする八田大輔先生。昆虫標本からインスピレーションを受けたこの作品は薄い2枚のガラスにブラックローズを絵付けしたガラス作品。自立して飾りやすいのもポイントです。




現代美術家として多方面で活躍する山本太郎先生。この作品は「おもいやり」という言葉を花で表現し、琳派のカキツバタとアンディ・ウォーホールの「flowers」を選んで描いています。日本の伝統絵画をポップアート的な色彩で描いた貴重な初出作品です。




懐かしく憂いのあるタッチで風景や人物を描く吉實恵先生。「おかげさま」という言葉から木の影で猫が休むイメージを描いた作品。風景画のニュアンスもありますが、白壁と生い茂る緑のコントラストが美しく、緑を飾りたくなる一品としてセレクトしました。

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