日本のことば × 現代アート
Heartwarming Phrases of Japan x Modern Art
INSPI Vol.3-2
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とこしえ
[Tokoshie]

Eternity
Comes from the old Japanese ""Tokoshi"" (eternity, forever).

牧野永美子Emiko Makino

作品概要

素材
鳥:アルミ(鍛金変形絞り、油彩)FRP(ラッカー塗装、油彩)樟(油彩)真鍮、ガラス
箱:木材(油性ウレタン)、アクリル、銅板
サイズ
285mm(幅)×95mm(高さ)×234mm(奥行き)
特記事項
購入申込みが重複した場合、抽選となります。
予めご了承ください。
販売価格¥418,000(税込み)

作者のいんすぴ

単純に「とこしえ」を現代語にすると“永遠”という意味ですが、あえてこの古めかしい言葉を使うのには、昔から人間が思っている“永遠というビジュアル”があるのかなと考えました。普段は使わない言葉ですが、自分が見たものや感じたもので、何かないかと思い出したのが、本剝製と仮剝製でした。博物館で初めて見た小鳥の仮剥製は目を閉じて眠っているようでいて、強く「死」を連想させる姿でした。剥製を作り保管するということは、今あるものがずっと先の未来までなくならずにそのままにあってほしいという“人間の願いや気持ち”があるのではないかと思います。そういう自分が存在する時点からのずっと先の未来を思う気持ちが「とこしえ」という言葉に結び付き、今回こういった形の作品になりました。
生きている姿を現す本剥製のほうは目玉を入れて生きているように、仮剥製のほうは眠っている姿をあらわしています。
アルミを鍛金の“絞り”という伝統技法で、一枚の平たい板の状態から金鎚で叩いて縮ませて小鳥の形に仕上げました。銅板に鏡映しになった小鳥の表情や細かい作りこみを、できるだけ近くで見てほしいです。
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